色とりどりのバッグデザイナーの日常

バッグ作りにつながる日々のインスピレーションを記録します

香港はやっぱりデザート!定番マンゴーと新顔「HEYTEA」

香港はやっぱりデザートが美味しい!

 
◼️マンゴー!マンゴー‼︎
 
香港といえばやっぱりマンゴーデザート!
 
「許留山」で食べたのは、この2品。

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「満記甜品」では、これ。

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フレッシュキウイジュースも美味しかったです。

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お店のマンゴーデザートはもちろん美味しかったのですが、それよりももっと美味しかったのはこれ。

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市場で見つけた台湾産のマンゴー!

大きいのを丸々1個買いました。写真はホテルで私が半分にカットしたもの。

このサイズで1個35香港ドル。日本円にすると500円ちょっと。お安いですよね。そしてとーっても甘かった‼︎

こんな美味しいマンゴーでお腹が一杯になったのは、初めてです(笑)

 

◼️HEY TEA (喜茶)

 

中国本土発のデザートドリンクのお店だそうです。買いに来る若者達でいつも賑わっていて、とっても流行っている様子でした。

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フルーツにクリームチーズとお茶を合わせているのが特徴のようです。

 

これはグレープフルーツ入り。

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クリーミーで濃厚なのに爽やかで後味スッキリ。今までに飲んだことのない味!

でも、奇をてらうような変なインパクトのあるテイストではないので、とっても飲みやすいです。スタバのフラペチーノのような強い甘さもなく、香港の蒸し暑い気候の中でもゴクゴクと一気に飲めちゃいました。

 

美味しかったので、日を改めてもう一杯。今度はイチゴ入りです。

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こちらも美味しかったです。

 

香港の滞在前には深センにいたのですが、深センで宿泊していたホテルのビルにも、このお店あったようです。行けばよかったなー

 

このお店、日本にできてくれると嬉しい!

スタバのフラペチーノより少しお高めなので、気軽に飲めるお値段ではないかもしれませんが、軽く済ませたい時のランチ代わりにはあり。私は飲んじゃうと思います‼︎

 

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香港ディズニーランド楽しすぎ〜〜😆 という話

香港ディズニーランドに行ってきました!

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実は私、ディズニーが大好きというわけではありません。ディズニーランドは楽しいとは思うけど、長時間並ぶことを考えるとあえて行きたいところではないな…というのが正直な気持ちです。
でもでも、香港ディズニーは、とってもとーっても楽しかったです‼︎
 
ディズニーファンではない私の視点で、写真はちょっと少なめですが、まとめてみました。
 
◼️楽しかったポイント
 
私が楽しかったと思ったポイント3つ。それは、
1. 空いてる!
2. レアなアトラクションがおもしろい!
3. ショーが圧巻!
4. ごはんが美味しい!
ひとつひとつ詳しく書いて行きたいと思っています。
 
1. 空いている!
 
暑いから?平日だったから?そもそも香港の人口が少ないから?
なぜか分かりませんが、空いてます。ネットで調べると、いつも空いているようです。
待ち時間は長いもので20分ぐらいだったかな。大概のものは15分以内です。待ち時間ゼロのアトラクションもありました。
特に
アントマン&ワスプ : ナノバトル
シューティング系のアトラクションは大人気だと思いきや、待ち時間はゼロ。息子が気に入って3回も入っちゃいました。
 
来ている人たちを見ると、地元の方は少なく、私たちのような海外からの観光客が多かったように思います。特にアラブ圏の方やインドの方を多く見かけました。
また、ディズニーが大好きというリピーター風の方も、少なかったような印象です。
 
2. レアなアトラクションがおもしろい!
 
東京にないアトラクションや、東京にもあるけれど少し内容が違うアトラクションがたくさんありました!
(あんまりネタバレしちゃうのもがっかりかもしれないので、詳細は書きません^ ^)
おもしろかったのは、
ミスティック・マナー
ホーンテッド・マンションの世界観なのですが、最新仕様です。素晴らしい!お見事‼︎って叫びたくなりました。私としては、香港ディズニーランドの中で、これが一番楽しかったかも!
ハイパー・スペースマウンテン
スターウォーズファンの方、必乗です!
ジャングル・リバー・クルーズ
東京のジャングル・クルーズと同じスタイルなんですけどね、途中でおぉ!えーっ‼︎ という感じでした(笑)
 
3. ショーが圧巻!
 
フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング
目の前で繰り広げられる歌と踊りは圧巻!引き込まれたした。
私、ライオン・キングのお話に関してもさほど興味はなかったのですが、このショーが素晴らしかったので、公開される映画も見に行こうかと思っています。
場内は涼しかったので、休憩にもなり、息子はスヤスヤ寝ていました(笑)
「ウィー・ラブ・ミッキー」プロジェクションショー
入り口近くの売店が立ち並ぶストリートで行われる夜のショーです。通り一面に繰り広げられるプロジェクションマッピングは圧巻!

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最後にミッキーも登場してくれて、「あっ!やっぱりここはディズニーランドだったんだ‼︎」と気が付かされました(笑)

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4. ごはんが美味しい!
 
ディズニーランドのお食事って、お値段の割にはね… と思っていたのですが、こちらは違いました!さすがに食の都、香港‼︎
チキンライスとベジタリアンカレーを食べたのが、味、ボリュームともに大満足でした。

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◼️暑さには要注意
 
楽しかったのですが、異常な暑さ!
こんなに暑いのは夏場のこの時期だけかもしれませんが、暑さには要注意です。
空いているからまだよいものの、混んでいたら大変。並んでいるうちに熱中症で倒れてしまいそうです。
実際、フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キングの開場を炎天下で待っていた約20分間は、もう熱中症寸前でした(怖)←もっと早く入場させてほしい!
それをなんとかしのげたのは、折り畳みの傘このウェアラブル扇風機のおかげです。

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傘は突然の雨に備えて持ち歩いていたのですが、日傘として役立ちました。
扇風機は、こんなのを首から下げていたら変かな?と思ったけれど、そんなことは全くない!同じようなものをつけている人をたくさん見かけました。
 
◼️ディズニーらしさは薄めかも⁈
 
ディズニーランドといえば、あちこちにミッキーやミニーの絵やオブジェがいっぱい。それがディズニーランドらしさだと思っていたのですが… 香港ではそれらをあまり目にしなかったような気がします。
キャラクターのグリーティングは、イベントとして時間と場所を決めて行われていて、そこに行けば、ミッキーやミニーには会えたのですが、そこにも行かなかったため、ディズニーランドに来ているということを、ついつい忘れてしまいそうでした(私がディズニーファンではないからかもしれませんが 苦笑)。
ミッキーやミニーの代わりに、マーベラススターウォーズといった映画のキャラクターがフューチャーされているように感じました。
それプラス、実は今回、中央にあるはずのお城が新築工事中?で、姿かたちがなく(涙)

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そういうこともあって、ディズニーらしさが薄めと感じたのかもしれません。
 
◼️夜のパレードの時間が遅い
 
夜のパレードが9:00pmからと遅め。
もう少し早い時間からだったらよかったなあ。「ウィー・ラブ・ミッキー」プロジェクションショーが8:00pmで、ミッキーもそれに最後に登場するので、仕方がないのでしょうが。
パレードを観てから帰ると、ホテルに着くのが11:00pmをすぎになってしまうので、諦めました。ちょっと残念(涙)
 
◼️香港に行くならディズニーランドは外せない!
 
「せっかくの香港旅行なのに、ディズニーランドに行くっていうのはないよねー」ディズニーファンではない私は、実はずっとそう思っていました。でもそんなことはない!絶対行くべきです‼︎
当初は香港の滞在を短くして、桂林に行く予定でした。桂林の川下りを予定に組んでいたのですが、小4の息子は、川下りよりディズニーランドの方が楽しいだろうな。同じお金を掛けるなら、桂林をやめ香港滞在を長くしてディズニーランドに行こうということになりました。この選択、大正解でした!
 
今、香港はちょっと難しいですが…
デモがいい方向に決着し、落ち着いたら、香港ディズニーランド、行かれることをオススメします!

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波乗りミッキーにまた会いたいな♡

 

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香港でもプラレールを買う!

「今回も香港でプラレール買えないかなあ?」

小4の自称鉄オタの息子は、香港のお土産にプラレールを買いたい様子。
6年前にも香港に行っているのですが、実はその時、偶然市場の中のおもちゃ屋さんのようなところでエアポートエクスプレスのプラレールを見つけ、買って帰っています。
今回は香港メトロが欲しいとのこと。
ネット上に商品はあるので、どこかで売ってさえいれば、買えないことはないかあ…
 
ということで、今回は、偶然ではなく、プラレールを買い求めるべく、ネットで調べた「80M巴士専門店(80M Bus Model Shop)」というお店に行ってきました。
 
◼️80M巴士専門店(80M Bus Model Shop)太子店に行ってみたけれど…
 
旗艦店ということだったので、プラレールがあるならここだろうと思い行ってみました。
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太子駅を降てから道に迷ったりしつつ20〜30分歩いたかな。
やっとお店は見つかったのですが、売っていたのは、既にうちにあるプラレールのみ。残念。息子はガッカリ。
でも、日本語も英語も通じない店員さんに代わって、お店に偶然居合わせた日本語ができる現地のお客さん(多分鉄オタさん)が、通訳をかって出てくださり、私としてはとても嬉しかったです。
ありがとうございます!
 
◼️日を改めて上環店へ
 
もう1店舗、上環にもお店があるようだったので、ビクトリアピークに行った帰りに、寄ってみました。
こちらのお店は、ウエスタンマーケットという小さいけれど新しいビルの中に入っていて、すぐに見つかりました。上環駅から徒歩5分くらいです。
あれ?太子店よりきれいな店構えで、品数も豊富かも??
 
ありました!

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下の大きな箱は既に持っているエアポートエクスプレス。息子が欲しかったのは、上にはある細長い小さい箱の方。なんと残り2箱!うぉーよかったー‼︎

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149香港ドル。日本円で2000円ちょっと。日本で売っているプラレールと比べても遜色のない良心的なお値段ですねー

 

このプラレールなんですが、側面に色が全くないんです!

えっー⁈と思いましたが、実物の地下鉄もそんな感じでした。ちゃんと再現されてますね(笑)

 

香港の鉄道は、エアポートエクスプレスと地下鉄のみ。地下鉄の車種は1タイプで、どの路線もこの銀色の車両が走っているようです。

なので、香港では、鉄道はあまり面白くないカテゴリーで、鉄道好きさんはきっと少ないだろうな。

 

香港といえば、やっぱりバスですよね!

プラレールを買ったこのお店も、店名どおり、バスの模型をメインで扱っている店でした。

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バスの模型の種類の多さは圧巻!

香港の乗り物好きの男の子たちは、きっとバスのコレクションに走るんでしょうね^ ^

 

何はともあれ、プラレールが無事に買えてよかった!

その後の旅程では、息子は全く物欲がなく、お土産代が意外と安くつきました(笑)

 

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深センぶら散歩♪

中国の深センに2泊してきました!

電車好きの息子と一緒だったため、電車に乗ってばかりでしたが(苦笑)、その合間に途中下車して、街をぶらっと歩いたりもしたので、まとめてみました!
 
◼️深センには夕方到着
 
深センには、マカオからフェリーで入りました。
ホテルに着いたのはもう夕方。
宿泊するホテルは、地下鉄の老街駅のすぐそばでした。
なんと、ホテルの窓から新幹線が見えるという、息子にとっては超絶好なロケーション!

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ホテルを出るとこんな感じでした。

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うーん、どこかに似ている気がするなあ… あっ、有楽町!

人、ビル、新幹線の距離感が有楽町っぽくないですか?

そんなこともあり、この街にとても親近感を覚えました。

 

◼️OCTハーバーでドローンを見る
 
翌日は朝から張り切って地下鉄に乗り込みました!

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まずは、深セン湾公園駅で下車し、OCTハーバーへ。

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ここは広い池の周りに、大きな噴水や映画館や飲食店などが点在する、開放的でおしゃれな雰囲気のエリア。

平日の午前中だからか、とても空いていました。

ドローンの世界シェアNO.1メーカー、DJIの旗艦店も、ここにあります。

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最新の深センを感じるならここ!と思い行ってみたのですが…

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ドローンがいっぱい! でも私には、何がどうすごいのかよくわからず…でした(苦笑)

 

◼️広ーいブレットカフェでランチ

 

次は后海という駅に移動し、駅のそばのブレットカフェでランチ休憩。

ここ、世界最大級の広さのパン屋さんなんだそうです。確かに超広い!

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広いだけでなく、おしゃれ!とても居心地よしです。

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平日だからか人は疎らでしたが、いらっしゃる方は皆、お仕事をされていましたね。うん、ここならお仕事捗りそう。

 

スマホやパソコンのバッテリーのレンタルサービスの自販機がありました。

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深センでは同じようなものを、ホテルでもショッピングモールでも見かけました。

深センでは皆、バッテリーはレンタルするのかな?

 

パンの種類も豊富でした。とても美味しかったです。

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◼️新幹線を見に深セン北駅へ

 

その後また地下鉄に乗り、次は深セン北駅へ。

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屋根の大きさ、天井の高さ、半端ないです!

駅では新幹線が見られなかったので、近くの跨線橋へ移動。

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跨線橋も大きくて長い!正面のマンション群が深センっぽいなあ。

 

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跨線橋が長いといことは… うわっ!駅大きい‼︎

地下鉄はこのホームには到着しないので、この駅に停まるのは、ほぼ新幹線だと思います。そう思うとホームの数、多すぎじゃないですか⁈

たくさん並んでる停まっている新幹線も、小さくですが見えました!息子満足‼

 

◼️夕ごはんはサイゼリア

 

深セン北駅へは、途中で下車して電車の写真を撮ったりしながら向かったので、この時点で時刻はもう16:00過ぎ。

少し早いけど、夕ごはんを食べに華強南駅はへ向かいました。夕ごはんのお店は、息子のたっての希望でサイゼリアです。

サイゼリア深センにも進出してるんでるねー

 

日本にないメニューをオーダーしてみました。

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麻辣スパゲッティー。麻婆豆腐の味付けそのまんま!痺れる辛さです(笑)

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フルーツピザ。フルーツのところは美味しかったけど、クラフトがちょっと厚くて硬かったなー

 

冷たいコーヒーやお茶をゴクゴク飲みたくてドリンクバーもオーダーしたのですが、コーヒー、お茶はホットばかりでした。

ホットコーヒーに氷を入れてアイスにしようと思ったら、氷切れ。

中国の人は、コーヒーもお茶もホットでしか飲まないのでしょうね。身体には良さそうですが。

 

サイゼリアに入店したのは18:00前。店内には空いている席がポツポツ。中国では大人気というわけてはないんだなと思いきや、18:00を過ぎた頃からドシドシ混んできました。

暗くなるまでゆっくりしたかったのですが、早く出で欲しいオーラを背中にビシビシ感じたので、いそいそとお店を後にしました。

 

◼️電気街はライトアップはきれい!

 

そのあとは、深セン秋葉原と言われる華強北駅付近の電気街へ。

夫がいろいろお店を見たいというので、私と息子は外のベンチで座って待っていました。

だんだん暗くなってきて、ライトアップが始まりました。

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道が広くて建物が大きいから、ライトアップもスケールが大きい!

 

戻ってきた夫に「何が面白いものあった?」と聞いたところ、「特に面白いものとか新しいものは何もなかったな。ドローンはあったけど。」とのこと。

うーん、そうなのかあ。

ここに来ればハイテクの街、深センらしいものが見つかるかなと思ったんですけどね…

 

こんな小型バイクを多く見かけました。

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これ、とっても静かに走ります。これで歩道を爆速している人もいるので、要注意です!

 

◼️朝の老街も歩いてみた

 

翌朝、ホテルの近くを散策しました。

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ここは老街といわれるエリア。古い中華風の建物の1階が屋台のような飲食店になっていて、夜は賑わうそうです。

夜に来ればよかったなー

 

このエリアの反対側にカメラを向けると

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ピッカピカの街です!

 

◼️深センを歩いてみての感じたこと、あれこれまとめると…

 

・何もかも広くてデカイくて開放的

 

近年計画的に作られた都市だけあって、道路も建物も駅も、みーんな大きいです。

駅は人の動線をよく考えて作られているのでしょうね。大きくても乗り換えがとてもスムーズでした。

この後に行った香港とは対照的だったかな。

 

・きれいで静かで過ごしやすい街

 

深センはなんでも最新。ハイテクな若者の街で、ぶらっと来た家族連れの観光客には冷たいのかなと勝手に想像していたのですが、そんなことはありませんでした!

皆さん親切。街全体に良いルールやマナーが行き届いている感じで、とても過ごしやすかったです。

中国の人は話し声が大きいというイメージをでしたが、深センの人はみな小声でしたね。

振り返ってみると、深センで嫌な思いをしたことは一つもなかったです。

 

・現金やカードが普通に使えた!

 

深センでの買い物はみなQRコードで、カードや現金は使えないのでは?使えたとしても、嫌な顔をされたり、おつりが返ってこなかったりするのかな?などと不安でしたが、心配ご無用。現金もカードも全く問題なく、普通に使えました!

 

・英語が通じない場面も

 

駅やサイゼリアでは、中国語で話しかけられらことが多々ありました。私達が中国人と思われているのかもと「We can’t speak Chinase」と言っても、ひたすら中国語。

深センといえばハイテクの街。だからみんな英語が話せると勝手に思い込んでいたのですが、そんなことはなかったです。

まあ東京でもそうですよね。ビジネス街やホテルでは英語が通じるかもしれないけれど、私のような人間が住む街中では、英語をいきなり話されると、??ってなりますもんね。どこの街もそこは同じたんだなと納得しました。

でも駅の窓口で英語が通じないのには、少し困ったなあ。

 

・グーグルマップは使えなかった

 

情報通り、深センではグーグルマップは狂いまくっていましたね。

サイゼリアへは、グーグル信者の夫の「大丈夫だよ」という言葉を信じて、グーグルマップを頼りに向かったのですが、そもそも現在位置のピンがずれていて、反対方向へずいぶん歩いてしまいました。

百度バイドゥ)で確認し直して、事なきを得ましたが。

最初は中国の漢字がわからなくて、百度見づらいって思っていましたが、だんだん見慣れて使いやすく感じるようになりました。

 

・お土産が見つからない!

 

そうなんです。深センの街中では、お土産らしきものが見当たりませんでした(涙)

スタバも覗いてみましたが、香港ロゴのものばかりで…

観光地ではないということはわかっていましたが、ここまでないのは驚きです。

空港を利用すれば、何かしらあったのかな?

ということで、裏に路線図が書いてある深セン地下鉄のプリペイドカードが、貴重な唯一のお土産に格上げされました(笑)

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◼️「ハイテクな人」でないとわからない「ハイテクな街」だったのかも⁈

 

深センは一言でいうと、東京っぽい街でした。

東京よりハイテクな街だと期待していたのですが、私が街を歩いている感覚では、そうでもなかったかな。

うーん、でも、ちょっと気になったのは…

「ハイテクでない人間には、深センのハイテクさがわからないのでは?」 ということ。

深センにはハイテクな見どころがたくさんあったのに、私にはそれがわからなかったのかも。

そういう見方をすると、自分のこのローテクさ、非常に残念に思えてくるなあ…

 

最新技術が理解できなくても、おや?と気づくくらい、私もリテラシーを上げよう。

そしてまた何年後かに深センを訪れてみたい、そう思いました!

 

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深センで鉄活!

中国の深センで、鉄道好きの小4の息子と1日電車に乗ってきました!
 
◼️地下鉄が中心
 

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深センの鉄道は地下鉄が中心。郊外に行くと地上に出て走る地下鉄路線もあります。
上の路線図だけでは、これらの路線がどれだけの距離を走っているのか、イマイチわかりませんよね。
イメージを掴もうとちょっと調べてみました。
深セン市の広さは、東京都よりちょっと小さい1953平方キロメートル。その中で経済特区とされている市区は396平方キロメートル。東京23区の約2/3。
おそらくこの広さの中に、この路線図はだいたい収まるのではないでしょうか。23区の2/3とすると結構広範囲です。
環状線っぽい路線がありますが、これに乗ってみた感じでは、さすがに武蔵野線ほどの距離はないけれど、山手線よりは大回りという感じでした。
 

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ホテル最寄りの老街駅。どこの駅もこのように新しくてきれいでした。

 

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車内の表示。わかりやすいですね。

 

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地上走る地下鉄。この駅で1時間ほど写真を撮っていました。暑かった!

 

地下鉄の車内は、平日昼間ということもあったのかもしれませんが、とても静かでした。

中国の人は声が大きいというイメージでしたが、深センの人は小声で物静か。

みな黙ってスマホを見ながら座っているところは、東京そっくりでした。

 

◼️プリペイドカードを購入
 
深セン滞在はだった2泊でしたが、電車に乗るたびにチケットを買うのは面倒だと思い、今回プリペイドカードを購入して電車に乗りました。

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自販機はQRコードでしか支払いできないかもと心配していましたが、現金も問題なく買えました。
 
プリペイドカードは1枚100元。でもデザインによって、その中に含まれるチャージ金額が異なりました。
このカードはチャージ金額65元。

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ドラえもんのカードはチャージ金額50元。( 裏が路線図になってなかなかよい!)

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このほかに、たぶんワンピースかな?見たことのあるアニメのキャラクターのものがありましたが、それはチャージ金額は0円でした。
 
使い残したチャージ金額は、宿泊先の最寄りの老街駅にプリペイドカード会社の専用の窓口があり、そこで払い戻しができました。
が、その窓口の女性に英語が通じず… サインひとつすれば手続き完了だったようですが、私にはそれが理解できず、思いの外やりとりに時間がかかりました。
またチャージ金額以外の部分はデポジットで、カードと引き換えにお金が戻ってくると思っていたのですが、返金の額からすると、デポジットではなかったのかな。言葉が通じず、聞くことはできませんでしたが(苦笑)
 
◼️手荷物検査がある
 
駅は改札に入る手前までは誰でも自由に立ち寄ることができる場所だと思っていたのですが… 深センはちょっと違いました。
地下鉄の階段を降りたところで、空港のにあるような機械で手荷物を検査があります。そこを通らないとチケットの販売機にも近づけません!
検査をされて困るようなものは持ち歩いていないので大丈夫と思っていたら、水筒が!水類は荷物から出し、別の機械で中身の確認が必要なようです。
とても暑く水筒を持ち歩いていたので、毎回検査の度に水筒をリュックから出してチェックしてもらうのは、ちょっと手間でした。
 
◼️監視員さんがいっぱい
 
駅には、電車内にもホームにも改札の外にも、「安全監視員」といったようなユニホームを着た人や、黄色やオレンジの目立つベストを着た係員さんがたくさんいました。
厳しい顔をして監視しているようにも見え、ちょっと怖そう。電車の写真を撮ったら怒られちゃうのではと、はじめのうちはビクビクしてました。
でも、好意的に声を掛けてくれたり、こちらが「sorry」という気持ちを込めて会釈をしたらアイコンタクトで答えてくれたりと、皆さん実は親切な様子。
駆け込み乗車をした人と車内のシートに寝転んでいる人には厳しく注意していましたが、その他には特に威圧的な姿は見かけませんでした。
 
◼️新幹線も走っている!
 
深センは、地下鉄のほかに、香港に繋がる新幹線も走っています。  
なんとホテルの窓から見ました!

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息子は貼り付いて撮影(笑)

 

新幹線に乗る予定はなかったのですが、新幹線の駅と新幹線の姿を近くで見たいと、深セン北駅も行ってきました。

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巨大‼ さすが中国だー
でも… 新幹線は、ついたてみたいなものでかくされていて全く見えず(涙)
「あそこからなら見えるかも」と息子が見つけた近くの跨線橋に移動してみると…見えた!ちっちゃいけど(笑)

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新幹線がたくさん並ぶ姿は圧巻でした。
 
深センの電車はきれいで安全。表示もわかりやすくて乗り換えも楽。とても快適でした。
でもさすがに1日乗っていると疲れますねー。それはどこでも同じでした(笑)
 
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ギャラクシー・マカオのプールが凄すぎる!という話

マカオでの3泊中、1泊はマカオ半島側に、2泊はマカオ・タイパブリッジを渡ってコタイ地区にステイしました。

 

◾プールが巨大!

 

コタイ地区でのステイ先は、ギャラクシー・マカオ内のギャラクシーホテル。
ギャラクシー・マカオは、ギャラクシーホテルの他にも4つ有名ホテル、ショッピングモール、カジノ、プールが併設された巨大な複合商業施設です。
今回、ここのプールに入りたくて、こちらに宿泊しました。

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このプール、とにかく広い!
5つのホテルがそれぞれもつプールが自由に行き来できて、それらとは別に世界最長の流れるプールと、砂浜が付きのまるでビーチのような波のプールがあり、全部入り放題。遊び甲斐があります!
 
世界最長の流れるプールは、特に楽しい!
自由に使える大きな浮き輪乗があり、それに乗ってゆらゆらと浮いていたのですが、滝や上から水が落ちてくるポイントがあちらこちらにあり、オチオチしてられません。
またザブンザブンと大きな波が起きるスポットがあるというところも画期的!流れるプールになぜ波⁈と初めは訳がわかりませんでしたが、とっても楽しかったです。
この流れるプールにはスライダーもありました。難易度別に3つあるようでしたが、私はあまり得意ではないので、一番怖くないと思われるものを1回だけ滑りました。全部がトンネルで真っ暗。やっぱり怖かったー
 
波のプールも、波が半端なく大きくて楽しいです!
大きな波が折り返して白い泡がたつところが、プールの波とは思えないクオリティー。まるで海だ!と大人げなく大興奮してしまいました‼
 
息子と遊ぶのに集中したくて、自分のスマホをホテルの部屋に置いていってしまったため、写真が夫が撮った上の1枚のみなのがとても残念です。
 
このプール、ギャラクシー・マカオ内のどのらホテルからも直接入れます。更衣室ももちろんあるけれど、宿泊すればホテルの部屋で着替えていけるので、とても気軽に楽しめます。
ギャラクシー・マカオ外のホテルに宿泊して、このプールにはお金を払って入りに来ればいいやとホテルを変更しようと思ったこともありましたが、宿泊費が少しお高くついてもギャラクシー・マカオ内に泊まってやっぱり良かったです!
 
 
◾フードコートもあるけれど…
 
またギャラクシー・マカオ内にはレストランもたくさんあります。
フードコートもあり、子連れには助かるなーと思っていたら、このフードコート、プールの後、夜の7:00頃に行ったらとっても混んでました。夕食の時間帯に席を取るのが大変なのは、どこのフードコートでも同じかと思いますが、お料理が出るのに35分待ちというのは長すぎますよねー
息子が疲れて、短い時間でちゃっと食事を済ませたいと思っていたので、せっかく席をキープできたにも関わらず諦めました。
 
この日はさほどお腹も空いていなかったので、夫はマックでハンバーガーを、息子と私はハーゲンダッツのアイスをギャラクシー・マカオ内で調達して、ホテルの部屋で食べました。
ハーゲンダッツのアイスは、シングルカップ1個で48香港$。疲れていて何も考えずに買っちゃいましたが、日本円に換算すると750円ぐらい? かなりお高いアイスでした!
とても美味しかったので、良しとします(笑)
 
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