個性溢れる作品にときめいたり、圧倒されたり。
アートフェア東京2019。
美術館で観る作品とはまた違った素敵な作品に、数多く出会うことができました。
会場の一つ、パークホテル東京では、ギャラリーごとに客室を使い、作品が自由に展示されていました。
またこのホテルには、最上階にアーティストが自由に装飾した客室が数多くあります。
その客室の一部も公開されていました。
どのお部屋も個性的。とっても素敵!
こんなお部屋のあるホテルが東京にあるなんて。
いつか泊まってみたいです。
もう一つの会場は東京国際フォーラム。
こちらは広い会場にも多くのブースがありました、たくさんの素敵な作品が展示されていました。
アートに疎い私が今回こちらに足を運んだのは、お友達のお誘いがあったから。
その方はインテリアやアートのお仕事をされていて、会場の見所をガイドしてくださり、作品の見方や作家さんへのお話の聞き方なども教えてくださいました。
彼女のお話の中で一番印象に残ったのは、インテリアとアートの違い。
「インテリアコーディネートは色合わせなど部屋全体のイメージを中心に考えるけれど、アートにはそれとはまた違った観点がある。」
なるほど。その意味が、素人ながらわかった気がします。
アートの世界はまだまだ全然理解できていないけれど、私の中にアートに感じるアンテナはちゃんとある。今回それがわかったような気がします。
このアンテナを磨いて、自分なりの「美意識」をきちんと育てていけたらいいな。
もっともっとアートに触れよう、そう思った素敵な一日でした。
お誘いくださりありがとうございました。
ご一緒くださった方々もありがとうございました。