12〜13年前になるかな。上海のお茶市場で買ったプーアル茶。
息子が生まれてから飲んでいないので、もう10年ぶりぐらいです。恐る恐る淹れてみました。
うん、大丈夫。美味しい!
プーアル茶は、年月が経てば経つほど価値が出ると聞いたことがあります。
でもそれはもちろん保管状態が良い場合。
プーアル茶はワインみたいに温度湿度に敏感ではなく、風通しの良いところに置いておけばよいそうですが、我が家の保管場所は戸棚の中。
開け閉めがあるので、風通しがすごく悪くはないけれど、とても良いというわけでもないかなあ。微妙。でもとても風通しの良いところに置いておくとホコリが被っちゃいそう。そんなことを思いつつ、何年もひっそりと放置していました。
でも最近いろいろと片付けをしている中で、やはりこれも処分検討対象。
飲めるか、試してみないとわからない!と、久しぶりに淹れてみたというわけです。
プーアル茶葉はこんな感じです。茶葉を丸く固めてあります。
初めはまんまるでしたが、ほぐして飲んでいるので、ちょっとカケています。
液色は明るい茶色です。
茶器も久しぶりの登場♪ この茶器は横浜の中華街で買いました。
プーアル茶の美味しい淹れ方、うる覚えですが、確か一煎めは茶葉を洗う意味合いで、お湯を注いですぐに捨てます。
2煎め以降飲めるのですが、2煎め45秒、3煎め1分、以降30秒ずつ抽出時間を長くしていきます。
よいお茶だと、5〜6煎めまで楽しめると教えてもらった記憶があります。
私は3煎めあたりが好きかな。
実は我が家にあと2枚、こういうまるい形のプーアル茶があります。
1枚確か、日本円で2〜3千円台だったと思います。
その後香港に行った時、お茶のお値段を見てびっくり。同じようなものが、安いものでも1万円近くしていました。
上海のお茶市場はお安かったのですねー
また行きたいな。
あと2枚のプーアル茶も飲んでみないと!