色とりどりのバッグデザイナーの日常

バッグ作りにつながる日々のインスピレーションを記録します

fooco(ふーこ)について

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「カラフルなものが好き × 細かい作業が苦でない × ミンンが使える」という性格、特技を生かし、ものづくりをしています。
目指すは、素敵な生地や手芸材料を求め、国内外いろいろなところを自由に旅するライフスタイル。
洋服のお直しのお店でお仕事をしながら、日々縫う技術も磨いています。
 
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現在は、さまざまな生地を使ったオーダーメイドのレッスントートバッグづくりをメインに活動しています。
 
バッグ作りのコンセプトは「大好き」が伝わりおしゃべりが始まるバッグ。
持っているだけで「○○が好きなのね、ステキ!」とまわりから声を掛けてもらえるようなバッグを作り続けていきたいと思っています。
あなたの『大好き』は何ですか? 『大好き』をカタチにできるような生地をお探しし、ご提案いたします。
 レッスンバッグというとお子さん用というイメージがありますが、生地を変えれば大人用にもなります。お子さんが使いやすいバッグはきっと誰でも使いやすいはず。
サイズやポケット付けのご相談もお受けしますので、少しデザインを変えて親子お揃いで持つというのもステキですね。
 
 
レッスンバックを作り始めたきっかけは、息子の小学校入学時に頑張って作ったバッグが学校でなくなってしまったこと。
作るはもう面倒、買ってしまおうとも思いましたが、以前もう一つバッグを作ろうと息子と一緒に選んだ生地があったことを思い出し、作ることにしました。
出来上がってみると… 結構よい仕上がり!(自分で言うものなんですが 笑) それをFacebookに投稿したところ、「我が家のも作って」となんとお声がけをいただきました!! 専業主婦だった私にとって、家族以外の誰かのお役に立てることがとても嬉しく、他にもそのような方がいらっしゃったらと、本格的に依頼を受け始めました。
 
子育てをしていて気付いたのですが、子どもが手作りのものを身につけてくれる期間って案外短いんですよね。小学校低学年ぐらいまでかな。それを過ぎると、こどもっぽいからイヤ!なんて言われてしまいます。我が家の息子(小5)はこれまで作ったものは一応使ってはくれていますが、新しいものはもう作らせてくれません。ガッカリ… でもそれも成長の証です。
だからこそ、喜んで身につけてくれる時期に、とびきりステキな世界でひとつのハンドメイドバッグを、お子さんにプレゼントしませんか?
 
ちなみに、我が家の息子は電車好きで(鉄オタ確定です 笑)、今まで作ってきたバッグはすべて電車柄です。これらのバッグ、息子が使わなくなったらどうしよう。捨てちゃうのはさみしいなあ…
そこで最近作ったものについては、裏地をさりげなく私の好きな色にしリバーシブルで使えるような作りにしています。息子が使わなくなったら、裏返して今度は私が使う。そんな日が来ることがちょっと待ち遠しい今日この頃です。
このページ冒頭の写真は息子のバッグ。私好みの鮮やかなオレンジ色の生地を裏地に使っています。