色とりどりのバッグデザイナーの日常

バッグ作りにつながる日々のインスピレーションを記録します

身体を冷やさない食材って?

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毎日寒いですね。

冬なので当たり前なのですが、歳を重ねるにつれてどんどん寒さに弱くなり、たくさん着こむようになりました。

着込むともちろん温かいのですが、もこもこ状態だとフットワークが重く、見た目もおしゃれじゃない!

冷えない身体に体質改善したいと思い、身体を冷やさない食べ物ついてお話を聞いてきました。

お話をしてくだっさたのは、キミツナカノ助産院の助産師兼院長、小柴和子さんです

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小柴さんをまとめると、身体を冷やさない食べ物は、大きく分類して3つ。

お米、根菜類、北の地方で穫れる作物 です。

 

主食は、パンや麺などの小麦製品を控えて、お米を食べるとよいそうです。玄米が一番良いのですが、玄米が食べにくい場合は3分づきのお米でもよいとのこと。3分つきの米は、玄米と栄養素があまり変わらないそうです。

砂糖は摂らないのがいちばん。でももし必要な場合は、南の地方で穫れるサトウキビ由来のものよりも、北の地方で穫れるてんさい糖やメイプルシロップを選ぶとよいんだそうです。

ちょっと注意したいのは根菜類。人参、れんこん、ごぼうなどは体を冷やさないのですが、じゃがいもは体を冷やしてしまうそうです。冬にお芋を食べるのならば、じゃがいもではなくさつまいもや里芋がよいですね。

ナス、ピーマン、トマト等夏に穫れる野菜は、やはり体を冷やす働きがあるそうです。アツアツのトマト鍋も体を冷やしてしまうのかあ。

夏に穫れる果物も同様。なし、ぶどう、スイカは美味しいのですが、体を冷やしたくなければ、夏場も控えたほうがよさそうです。イチゴは要注意!イチゴの本来の旬は5月中旬から下旬なので、体を冷やすんだそうです。

夏に穫れる野菜と同様やはりという感じなのですが、南国育ちのフルーツたち。一年中美味しいバナナやパイナップルは、体を冷やしちゃうんですね。

雑穀類にも選べ方があるそうです。粒の細かいものが体を温め、粒の大きいものが体を冷やす。ヒエ、アマランサス、キヌアのような粒の細かいものは冬に食べ、ハトムギなどの粒の大きいものは夏に食べるとよいということですね。

 

なるほど〜!食材の選び方、気をつけてみようと思います。

小柴さん、主催者の皆さん、ありがとうございました。

 

写真はお話を聞きながら頂いた小豆をたっぷり使った軽食です。

小豆も身体をしっかり温める食材です!