飯能といえば、山登り、川遊び。
西武鉄道沿線で育った私にとって、飯能は、小さい頃から学校の遠足や夏休みのレジャーで足を運んだ親しみのある場所です。
そこにこんなおしゃれなスポットが誕生していたとは!
宮沢湖畔に昨年11月にオープンしたばかりの、「メッツァビレッジ」に行ってきました。
metsa-hanno.comテーマはフィンランド。とても素敵な雰囲気でした。
夕方から行ったので、全体像はきちんと掴めませんでしたが、写真の建物以外にも、宮沢湖畔にフィンランド調の雑貨店や飲食店が点在しているようです。
3/16には「ムーミンバレーパーク」というムーミンのテーマパークもオープンします。
現在、夜には、チームラボの野外イベントが開催されています。
何日か前にマツコ・デラックスさんの番組で紹介されたようで、大混雑。でもとても綺麗。寒い中行った甲斐ありがありました。
キャンドルアーティストの CANDLE JUNE さんのバレンタインイベントも、3 日間限定で行われていました。こちらもとても綺麗でした。
この「メッツァビレッジ」を含め、飯能市は今、街をあげてフィンランドイメージでブランド化をするプロジェクトを進めているようです。
★ こんな公園もあります。
飯能市は以前から、フィンランドと関係の深い街だったのですね。
www.city.hanno.lg.jpこの公園には、少し前に家族と行ってきました。
飯能市役所の裏山といった感じのところに広がるかわいい公園でした。小学生の息子には少し物足りないようでしたが、市役所がそばという安心感もあり、小さいお子さん連れにはとても良いお出かけスポットだと思います。
この公園周辺はまだ開発途中で、今後さらに良い公園になっていきそうです。
★ 飯能市のふるさと納税の返戻金は、ムーミングッズがいっぱい。
埼玉県飯能市[はんのうし]のふるさと納税で選べるお礼の品・使い道 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]
★ 西武鉄道が本気というのも、素晴らしい!
自然に恵まれた飯能市。自然豊かなだけでも素晴らしいのですが、フィンランドというコンセプトをプラスすることによって、イメージが一気にグレードアップしますよね。
ロハスとか田舎暮らしとか、そういったアピールをしている地域はたくさんありますが、飯能のこのフィンランドイメージ戦略は、そういった他の地域の追随を許さないコンセプトの強さがあると思います。
これまでの繋がりや豊かな自然等既存のものを最大限活かし、企業ともコラボして、新たなものを興していこうという、この飯能の発想、取組み、なんだかとてもとてもワクワクします。小さい頃から慣れ親しんだ飯能が素敵に変わっていくのは、とても嬉しく楽しみです。
そう思う一方で、私自身も自分に今あるものを組み合わせて何かできないか、コラボしたいと誰かが思ってもらえそうな新価値が生み出せないか、柔らか頭でモクモク考えてみたくなりました。