色とりどりのバッグデザイナーの日常

バッグ作りにつながる日々のインスピレーションを記録します

たくさんの気づきあり!作り置き料理のレッスンを受けました。

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作り置き料理のパーソナルレッスンを受けました!

toromin.hatenablog.com

楽しくおしゃべりをしながらの2時間。

とろみ先生はあっという間に14品も作ってくださいました。

 

14品はこんなメニュー

 

・もやしの肉巻き

・タンドリーチキン

・肉味噌

・鮭の西京焼き

青椒肉絲

・チキンのトマト煮

・キャロットラペ

・パプリカのじゃこ炒め

・じゃがいものツナ和え

・回鍋肉

・ひじきと根菜の煮物

・きのこ煮

・かぼちゃの煮物

・味噌玉

 

レッスンを受けて気づいたこと

 

・先生の手際が良い!

たくさん準備した材料が、目の前でサクサクなくなっていきます。気持ちがいい!!

まとめて作ると手際の良さが身につき、料理の腕が上がるなと実感しました。

 

・洗い物が少ない!

14品も作るとなると洗い物がたくさんでるだろうなと思っていたら、驚くほど少なかったです。まとめて作っても、1食分作っても、洗い物は1回分という感じ。

それならばまとめて作ったほうが断然いいですよね。

 

・野菜は皮付きで!

とろみ先生は、にんじんも、じゃがいもも、レンコンも、みんな皮付きで使います。ピーラーの出番なし。

皮付きで使うと生ゴミが少ないし、皮を剥く手間が省け時短になります。それになんといっても栄養がたっぷり摂れる。いいことずくめです。

皮付きだと食感が硬いかなと思っていたのですが、特に違和感はありません。

 

・油が違う!

とろみ先生が使われている調味料や油は、私がいつも使っているものとは違うようです。

特に油。とろみ先生は炒めもの等にすべてごま油を使っていました。そのごま油もこんなに違います。我が家のごま油は右。とろみ先生が持参されていたごま油は左、こんなに違います。

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我が家のものは、色が濃く、口に含んだ途端、パンチのある強いごまの風味が広がります。一方、とろみ先生のものは、色が薄く、後からじわしわと広がる優しい風味。

後者の方が身体にいいそうです。

原料の違うのかな?製法の違いかな? 詳しく調べてみようと思います。

油以外については、今回聞くのを忘れてしまいました(汗)今度また教えてもらおうと思います。

 

そもそもなぜ作り置きを習おうと思った?

 

私は基本、毎日朝晩、家族のご飯を作っています。

料理が苦手というわけでもないし、特に嫌いというわけではないので、今まで20年近く普通に作ってきました。

なので、改めて家庭料理を習う必要もない、ずっとそう思ってきたのですが…

でも、作り置きをしている方のお話を聞いたり、実際作り置きをしている方のおうちを見させていただくと、

「おや?私が毎日やっている食事作りと作り置きは、別物なんじゃないかな?」「作り置きの発想や技術って、たとえ作り置きをしなくても、普段の食事作りやお弁当作りに役立つんじゃないかな?」そんな風に思えてきました。

また、最近いろいろ考えるところがあり、多く外出するようになりました。そうすると、今までのように食事の支度に時間がとれくなり、できるだけ時短して済ませたいと思うようになりました。

そんなことで、今回とろみ先生に我が家に来ていただきました。

 

家族の反応は?

 

午前授業で早い時間に帰宅した息子は、テーブルの上に並んでいるお料理の数々に興味津々。すぐに試食大会が始まりました。

彼は普段じゃがいもは食べないのですが、じゃがいものツナ和えが一番美味しいとのこと。

野菜もほとんど食べてくれないのですが、パプリカのじゃこ炒めも悪くないねーと。

結局、今晩は、もやしの肉巻きとじゃがいものツナ和えを食べました!

 

今日教えていただいた作り置き料理は、もうすぐの始まる息子の春休みに即活用できそうです。

楽しみながら作ってみようと思います。

とろみ先生、ありがとうございました。