◼️ホテルからフェリーターミナルへ
宿泊していてギャラクシーホテル前から、タイパフェリーターミナルまでは、15分間隔だったかな?無料バスが出ていました。
予約していたターボジェットのフェリーが15:30発。フェリーターミナルのフードコートで遅めの昼食も摂ろうと思っていたので、少し早めの13:30頃バスに乗り込みました。
フェリーターミナルは、マカオ国際空港のぴったりお隣でした。
◼️両替と食事を済ませる
フェリーターミナルの建物は、まだ新しい感じでとてもきれいでした。
まずは、使い残したマカオのパカタ紙幣を両替しなければと、両替所を探すも、あれ?ない??
警備員らしい人に聞いたところ、この建物を出で20メートル先のドアの向こうにあるとのこと。
行ってみたら、ドア向こうは空港?で、その中に銀行がありました!
パカタ紙幣を人民元紙幣に無事両替することができました。
フードコートには、中華料理、韓国料理、エスニック料理、マック、香港のマンゴーデザート店の許留山etc. なんでも揃っていて、不便のない感じ。でも座席数はさほど多くなかったです。
中華とは違った味覚のものを食べたいと、タイカレーをチョイスしました。
カレーというよりスープ? でも美味しかったです。
さほどお腹がすいていなかったので、家族3人でシェアしました。
◼️マカオ出国、そして乗船
フェリー会社のカウンターで簡単にパスポートとチケットを確認され、マカオ出国です。
その際、先着順で、フェリーの席を前の方から割り振っているようでした。
スーツケースは預けられるわけではなく、自分で持って乗りこみます。
フェリー乗り場までのコンコースはとても広くて空港でみたいでした。
フェリーの船内は、特に素晴らしいといっとものはありませんでしたが、30〜40分の短いと船旅には過不足ない感じ。乗務員の女性が紙コップに入れたお水をサービスしてくれました。
半分ぐらいきたところで、あっ!何日か前にバスで渡った、香港とマカオを結ぶ港珠澳大橋‼︎
これをくぐります。
そしてさらに進むと… ついに深センが見えてきました!
ビルが立ち並んでいて、カッコいい‼︎
◼️中国入国!
フェリーを降りると、いよいよ中国人民共和国に入国です。
中国は、入国の際に、両手全部の指紋を取られるのですね。
指紋読み取りの機械に指を押し付けて取るのですが、年中手荒れ気味の私の右手の人差し指と薬指の指紋は何度やっても取れません!仕方がないということで最終的に通してくれましたが、ちょっと焦りました(苦笑)
◼️ホテルへはタクシーで
フェリー乗り場の最寄りの地下鉄蛇口駅は少し離れているとのことだったので、ここでは迷わずタクシーに乗りました。
百度地図に慣れておこうと、タクシーに乗っている間中、スマホで百度地図を開き、手持ちの地図と車窓の景色を見ながら、現在位置を確認してしました。
あれは何のビル?ここはこの公園?
これが結構楽しくもあり、深センの街の広さを知るのにも大変役立ったと思います。
街の中心部に差し掛かる頃は夕方だったいうこともあり、道路は混雑してきました。
でも渋滞というほどではなく、順調にホテルに着きました。
◼️ホテルの部屋から新幹線が見えた!
ホテルは地下鉄老街駅側のシティーホテル。
お部屋はシンプルでとても広く、ソファーが3つ、テレビが2台。ここに住みたいと思うくらいの居心地。
窓からは、なんとすぐそばを走る新幹線が見えました!
突然のことながら、息子は張り付いて撮影(笑)
ここで2泊しました。
深センでの様子は、少しずつ別記事にまとめています。